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Posted by たまりば運営事務局 at

足の裏を刺激して、からだを活性化

2013年07月28日

脚の美しさは気にしても、足の裏まで気にかける人はあまりいないようです。けれども、足の裏は「第二の心臓」といわれるくらい重要な部分なのです。



足の裏が、からだ全体の好調、不調のカギを握っていると断言する人もいるくらい。いうなれば、足の裏はからだの縮図。からだの諸器官とつながっているので、足の裏を刺激すると、その刺激が伝わって、こりゃ痛みをほぐしたり、全身の気や血のめぐりをよくして、からだを活性化させるのです。


足の裏には反射帯という、からだの各部分に対応する場所があります。たとえば、頭なら足の親指、胃は足裏のほぽ中央の内側、肩は小指、首は親指のつけ根、腎臓は足裏のちょうどまん中、生殖器は足裏のかかと上などです。


だいたい足裏の上部がからだの上部、下部がからだの下部といったぐあいです。



ツボと混同されがちですが、反射帯は面なので、からだの悪い部分にあたる一帯を指などで刺激します。押して痛いようなら、その部分に対応する器官が悪い可能性があります。痛みが強ければ強いほど状態も悪いと考えられます。



刺激を与えるには親指の腹や先、にぎりこぷしの角などで押します。柔らかい部分は弱めに、硬い部分は強めに押します。だいたい三~六キロ程度の力で押します。体重計を手で押してみて、感覚をつかんでみましょう。



押すだけでなく、もんだり、さすったり、たたいたり、指をひっぱったりしてもよいでしょう。リラックスできる時間に十五圭一十分、毎日行うと効果的です。



また、反射帯にこだわらず、足裏全体を刺激すれば、からだ全体が活性化します。たとえば、麺棒や青竹を踏むとか、かかとを下につけないで上下させるとか。



お湯と水、交互に足をつける温冷浴も、頭とからだの疲れをとります。お湯の温度は40度前後がよいでしょう。
  


  • Posted by 今日のひとりごと3 at 17:44Comments(0)からだを活性化